
盆過ぎから秋冬野菜の種まきシーズンの始まりです。
菜園の栽培計画を作り、種まきや植え付けを行いましょう。
根菜類の栽培のポイント
(1)畑の準備
耕耘砕土は丁寧に行い、高畝とし、排水をよくする。
未熟堆肥の施用は、岐根の原因となるので完熟堆肥を施用する。
(2)微量要素の施用
育成初期に乾燥すると、ホウソ等の微量要素欠乏で品質が低下するので、「微量要素入り化成肥料」
や「FTE」等を元肥に施用する。
(3)品種に応じた時期に種まきをする。
極端な早まきは病害虫の被害が多くなるので避ける。
(4)種まき、定植後の乾燥防止
種まき後から発芽までは、こまめに潅水し、発芽を抑える。
苗を定植したものは、植え穴に潅水し、活着の促進をはかる。
(5)収穫幅期間を広げるための、種まき時期と品種の使い分け
同じ品種の種まきは、2〜3回に分けて種まきを行います。
同じ時期の種まきは、早生、中生、晩生品種をまきます。
| 葉菜類 |
種まき |
コマツナ、ホウレンソウ、ミズナ、ハクサイ、葉ネギ |
| 育苗 |
キャベツ、ブロッコリー、カリフラワー、ハクサイ、レタス
サニーレタス、サラダ菜 |
| 植え付け |
キャベツ、ブロッコリー、カリフラワー、わけぎ |
| 根菜類 |
種まき |
ニンジン、ダイコン、カブ、秋バレイショ |
※ホウレンソウ・レタス類の芽出し方法
タネを一昼夜水につけ、水切りをした後、湿った布に包んで冷蔵庫に入れ、
70〜80%のタネが1〜2mm芽が出て播種すると発芽が揃います。
※秋バレイショのタネ芋は、切断せず丸いまま植え付けて、タネ芋の腐敗を防ぎます。