
梅雨明け後は、高温乾燥が続き果菜類の収穫も最盛期になります。
降雨量が多く曇雨天が長く続く年は、根が湿害を受け樹勢が弱くなり、落花や病害の発生が多くなります。
ほ場の排水対策に努めましょう。
梅雨明け後は、根の痛みが原因で、しおれ株や枯死株の発生が多くなります。
根の保護や樹勢回復に努めましょう。
今月の下旬になると、抑制果菜の植え付けや秋冬野菜の種まきや育苗の時期になります。
1梅雨明け後の管理
(1)敷きワラ等による根の保護対策
梅雨の長雨で果菜類は根が畝表面近くに多く張っています。
梅雨明け間近になったら、敷きワラや敷き草等を行い高温乾燥による根の痛みを防ぎましょう。
(2)樹勢回復対策
長雨で根の活力が弱っていますので、追肥をしても根からの吸収が十分できないので、葉面散布剤や
液肥などを葉面散布して樹勢の回復を図りましょう。
(3)青枯れ病、萎凋病防除対策
効果的な防除薬剤がないので、日中に畝溝に水が溜まらないように排水対策を行いましょう。
被害株は抜き取ると周囲の株の根を傷め、被害が多くなるので、株元から切り取り、茎葉だけを
畑の外に持ち出し焼却処分します。
| 果菜類 |
植え付け |
抑制きゅうり、抑制かぼちゃ |
| 種まき |
抑制いんげん |
| 葉菜類 |
種まき |
コマツナ、葉ネギ、葉ダイコン |
| 育苗 |
キャベツ、ブロッコリー、カリフラワー |
| 根菜類 |
種まき |
ニンジン |